こんにちは! Mittsuです。
副業をスタートし1か月で動画編集の初案件を獲得。
クライアント様と実際にお仕事をする中で得た学びやアイデアを共有し、ブログを通じて読者の皆さまとともに成長していくことを目指しています!
今回は切り抜き動画のお話になりますが、皆さま、こんなお悩みありませんか?
- 切り抜き動画を作成したいけど、切り抜く場所が分からない
- なんとなく切り抜いたけど編集量が膨大になった
そんなお悩みを解決するコツとして、『切り抜き趣旨』を考える方法をおススメします!
実際にクライアント様と仕事をする時に意識している方法です。
これにより、編集のやり直しが激減したので、編集作業に割く時間を効率よく使えるようになりました。
スキマ時間を使って編集をしている方にはぜひ共有したいコツを解説します。

限られた時間の中で質の高い切り抜きを作れるよう、ぜひ実践してみてください!
『切り抜き趣旨』を決める大切な理由

切り抜きの趣旨を決める大切な理由は、編集の方向性がハッキリする! こちらに限ると思います。
切り抜き元を決めていざ編集!
…と、その前にどのような内容にするか「軸」となる「趣旨」を決めてみましょう!
編集作業の全体イメージをつかめることに加え、様々なメリットがあります。
- 動画で何を見せたいのか整理できる
- クライアントとのコミュケーションが円滑になる
動画で何を見せたいのか整理できる
切り抜き動画を編集する目的は、元となる動画のポイントを凝縮して視聴者の方に伝えることです。
編集に入る前にポイントを絞っておく作業を挟むことで、不要な部分が自然とカットされ見せたい内容の編集に時間をかけることができます。

最初は趣旨を考えずカット作業から入ったので、気づいたら編集部分がドンドン増えて大変なことになりました…笑
料理で例えるなら、調理に使う部分だけ先に決めておいて調理に臨むイメージです!

まずは「面白いと思った」、「重要だと思った」くらいの漠然とした部分から整理してみましょう。
さらに一歩進んで、整理した理由を具体的にすることでポイントをグッと絞ることができます!
例えば・・・
投稿主とコラボレーション相手の関係性を深堀り(自己紹介や質問のやり取りに焦点を当てる)
動画内のメインテーマを深堀り(目玉企画に焦点を当てる)
また、YouTubeであれば以下の手法を取ることができます。
「リプレイ回数の多い部分」を波形で可視化してくれるのでそちらを参考にする
動画に寄せられたコメントで視聴者の反応が良い部分を選ぶ

一つの切り抜きですべてを網羅せず、テーマを絞った動画の方が視聴者の方にも見やすい動画になりますね!
クライアントとのコミュケーションが円滑になる
クライアントと仕事をする際に有効なコミュニケーション方法です。
切り抜き趣旨を伝えることで、作成した動画に具体性と納得性を持たせることができます。
これにより、クライアント様との信頼関係の構築にもつながります。
データを納品する際に、下記のような一文を一緒に伝えてみましょう!
(例文)【今回の切り抜き趣旨】
コラボ相手との関係性が伝わる会話内容にフォーカス。
動画主と初めての対談だったので、視聴者にお互いの関係性を分かりやすく伝える動画としました。

動画を見なくても編集内容のイメージがわきますね!
クライアント様をYouTubeのチャンネル運営をされている方だと想定すると、自身を含め複数人の編集者に同時並行で仕事を依頼していることがあります。
クライアント目線だと、一人当たりとのコミュニケーションはできるだけ効率よく進めたいはず。
上記のような一文で趣旨を伝え、円滑なコミュニケーションを心がけてみましょう!
まとめ:編集作業に入る前に動画の趣旨を意識して、視聴者やクライアントにとってわかりやすい動画を作ろう
今回は、動画の趣旨を決める重要性を解説しました。
切り抜き趣旨を意識するポイントは以下の通りです。
- 編集前に動画で見せたい内容を整理できる
- クライアントに切り抜き趣旨の納得性・具体性を伝えられる
上記のポイントを意識すると、動画の編集からデータ提出までをスムーズに進めることができます。
最初は趣旨の言語化が大変ですが、少しずつ意識して取り入れて慣れていきましょう。
ぜひ編集作業に入る前の下準備として取り組んでみてください!

編集のやり直しを防ぐことにもつながれば、膨大なムダを省くことに!
今後も私が動画編集の副業を通じて得た学びや、アイデアを共有していきます。
以上、Mittsuでした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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